Mt Chalmersの外側で銅硫化物、品位はまだ不明
QMinesはMt Chalmers資源境界から約180 m外側の孔で、目視確認した11 mの鉱化区間を発表。実験室分析と連続性の検証がなお必要です。
RockGeo 編集部 · 公開日
出来事・イベントの日付: 2026/10/12 · 出典の日付: 2026/10/12
出典確認日 2026/10/12 20:10 GMT

USGS / Office of Communications · Public Domain
QMinesは2026年10月12日、ダイヤモンド掘削孔26MCDD052で約11 mの硫化物区間を目視確認したと発表しました。位置はオーストラリアのクイーンズランド州、Mt Chalmers鉱物資源境界の北北東約180 mです。結果は調査対象を示します。
同社は地表下約167 mに黄銅鉱と黄鉄鉱の脈があり、半塊状部分も含むと説明しています。組合せは鉱床の塊状硫化物レンズ下の細脈鉱化と比較されています。この類似性は地質解釈を支えますが、銅や金の濃度を測るものではありません。
発表によると実験室結果は10月末の予定です。金属品位、真の厚さ、連続性は不明です。報告長は孔に沿って測定され、鉱化体に直交する厚さと自動的に一致するものではありません。目視推定は化学分析を代替しません。
JORC規約は探査結果と鉱物資源・埋蔵量の声明を区別します。初期情報は信頼できるトン数・品位推定ができなくても後続作業の指針となります。真の厚さが不明な場合の明示も求め、経済的に成立する発見を不当に示唆する報告を認めません。
QMinesは主鉱体の延長、別の北北東方向の帯、Botosに関連する鉱化の三つを検討しています。追加掘削は進行中です。方向、幅、各区域のつながりは検証が必要で、本文はどの仮説も連続性が実証されたものとは扱いません。
写真はUSGSの鉱物コレクションの黄銅鉱標本を、鉱物学的背景として示しています。孔26MCDD052のコアでもMt Chalmersの試料でもありません。出所を明確にすることで、鉱物の紹介と掘削固有の証拠を区別できます。